#058 青年海外協力隊経験者、ママになる⑦:運動編
妊娠すると、運動するなんて怖いよね、ダメだよね…と思う方多いと思います。私はそもそも妊娠が分かるまでボケボケ時間がかかったタイプなので、その間はランニングやZUMBA、筋トレなんかも普通にしてしまっていました…判明後ほんのちょっと怖い気持ちもありつつ、もともとカラダを動かすのが好きなので、出来れば続けたいな~と思い、主治医に相談し、安定期に入ってから運動を再開したので、今日はそのことについて書いてみます!一般的に、安定期に入るまでは激しい運動をするのは控えるよう言われているし、体調等も個人差があるので、あくまでも主治医・自分の体調と相談しながら取り組むのがよいと思います!
ウォーキング
体調にもよりますが、一般的には生まれるまでお医者さんからよく勧められると思います。体はだんだん重くなり、億劫になるかもしれないですが、適度なウォーキングは体のむくみも軽減されたような気がします。食べた、あるいは食べたいおやつの分歩いてみるか!みたいな軽い目標を持って日々歩いてました!
マタニティヨガ
個人的には一番オススメ。体を動かすことが好きな人や心身のリラックスを求める方には合うと思います。出産に必要な筋肉・呼吸法なんかも身につけることが出来たのが良かったと思います!結果的に出産時に助産師さんから落ち着いているととても褒められました。私は仕事をしていたので、産前休暇に入るころから始めましたが、今ならYoutubeなんかも駆使してもっと早い時期からできる方法もあるかもしれないです^^ちなみにマタニティヨガをやっている教室は、出産後も赤ちゃんと一緒に参加できるクラスがあることが多く、私も出産1カ月後からはそちらにも参加しました!
マタニティビクス
自治体が実施していることが多いです。よって平日開催がほとんど。産前休暇に入ってから参加しましたが、意外と激しい動きをします笑。かなり走るし飛び跳ねます。あぁ、妊娠中でも(赤ちゃんと自分の状況が許す場合は)こんなに動いてもよいんだ!というラインが分かったのも収穫でした。毎回受講前後には、行政が派遣する助産師さんによる胎児の心拍および妊婦の体調チェックが行われ、許可をもらってから参加する感じでした(いたれりつくせり)。出産の数日前まで参加しましたが、運動好き、特にZUMBAなどのラテンダンス系好きな私にはかなりフィット。満足度が高かったです。
こんな感じでしょうか。妊娠中はやってよいこと、悪いことの線引きがなかなか分かりにくいので、分からなかったら自分で判断せずに主治医・助産師さんと相談するのが鉄則だと思います。何より自分と赤ちゃんの心身の健康と安全が一番、ということを念頭にマタニティ期間を過ごせたらよいですよね~!
ではでは!
#057 青年海外協力隊経験者、ママになる⑥:引っ越し編
#056 青年海外協力隊経験者、ママになる⑤:自分の食事編
妊婦さんは子どものことも考えて食事には気をつけましょう!とはよく言ったもんです。が、そんなに優等生ではいられないものです。悪阻がひどかったらなおさらで、そもそも食べ物なんて見たくない・・・聞きたくもないくらいの人もいるはず。何事にも鈍い私はここでも鈍く…悪阻で食べられないとかもなかったですが、多少なり好みの変化はあったので記録的に書いてみます。
普段からの食事
妊娠の有無関係なしに、ここ数年は次のような食事をベースに過ごしてきました。朝食朝にプルーン+ヨーグルト+シリアル+フルーツを摂り、昼食は会社のカフェ(アスリート向けw)でブロッコリー・トマトのサラダ+ノンフライドチキン、スープ、おにぎり1個。夕食は家でお味噌汁とごはんと肉/魚のおかずとサラダ。(後付け感はあるけれど)意外とビタミンCやカルシウム、鉄分を摂れていたようです。
妊娠初期
私の場合、主に自分でも妊娠に気づいていなかった頃のことです。夏バテかなと思っていたのですが、なんとなーくチャーハンとかの炒め物(主に中華系?)などが脂っこく感じて避けたいような気がしていました。正確には食いしん坊だから食べてしまうのだけど、そうすると胃がもたれて横になって休みたくなる、みたいな感じでした。固形物を食べると疲れるような気がして、今思えば夏なのに朝からサラッとしたスープを飲む日が結構ありました。
妊娠中期
私の場合、妊娠を意識して、でもまだ周囲にはそのことを報告していない頃にあたります。まとめると『おにぎり狂』でした笑。とにかくおにぎりがほしくてほしくてたまりませんでした笑。夫に聞くと一番良く分かるのですが、出かけ先でもよくおにぎりを求めにコンビニに駆け込んでいました。コンビニおにぎりだと添加物がほんの少し気になったので、手作りおにぎりを置いてある場合はそれをチョイスして、職場には週末に大量に作って冷凍しておいた持っていったりしていました。私の職場は一斉にお昼休みをとる感じではないので、夕方におにぎりを食べていても違和感はなかったはずです。ただ、私の事だけをよく観察していた同僚がいたとすれば、「なんだかやたらよくこの人食べているよなぁ」と思っていたかもしれません。おにぎり以外のところでは、マックのポテト、ソフトクリームなんかも食べていたいもののひとつでした!
妊娠後期
私の場合、周囲にも妊娠していることが分かるようになってお腹が目立ち始めてからにあたります。もともと食いしん坊の私ですが、日に日に食欲は増していきました。いわゆる男飯的なものは魅力的でした笑。カツカレー、カツ丼、デミグラスソースのかかったオムライス、など。ただその中でも野菜を摂ったり、食べてもよいからよく歩く、といったことには気をつけていました。産休に入ってからは散歩のモチベーションを甘味屋さんや、話題のランチスポット巡りにしていたかも。
まとめ
カラダが資本、という部分はそもそも協力隊で環境の必ずしも整っていないボリビアに派遣されているころから常に気を付けてきたことです。なので妊娠したことで特別にするようになったことはあまりなかったです。それまで大切にしていやバランスよく食べて適度な運動もする、ということは継続。葉酸サプリなども摂取せず、結果的にはありますが、日常生活の中でビタミンや鉄分は食べ物から自然に摂りました。これがよい・悪いかどうかは置いておいて、常に私は穏やかな時間を過ごしていたように思います。
お腹は重くなるけど、出来る範囲でその時間を楽しむのがよいかな~楽しむことの一つに食事があるといいのかな~(適度に)というのが感想です。
ではでは。