#054 青年海外協力隊経験者、ママになる③:クリニック編
そういえば生理がしばらく来ておらず、これはもしかして?!と遅ればせながら思い、近所のクリニックに夫に付き添ってもらい行きました。が、待合室があまりにも女性だらけだったので、夫は遠慮して近くのカフェで待つことに。
尿検査をするよう指示され、その後診察室に入ると先生から「ご存知だと思うけれど、線がクッキリ出てるでしょ!ご妊娠です!」と。予め自宅で検査薬を使って調べていなかったので(そんな人も珍しいのかもしれないですが…)嬉しさと、「私も人っこの親になるのかぁー。」という緊張でドキドキしました。急いで夫に「線が出ていたよ!」とメッセージを送ったところ、これまた妊娠検査薬がどんなものか知らなかったらしく、「線ってなんだ?!」となっていました笑。
クリニックには妊娠初期は2週間ないしは4週間に1回通う必要があります。(思っていたよりも頻度が高いんですね…!)あと、私は働いていて安定期までは周囲に話すつもりがなかったので、クリニックへは会社の勤務時間にかからない程度に通うのが希望でした。さらには夫が毎回付き添いたい、とのことだったので、自宅から近くで評判のよさそうなところを選びました。
クリニックの先生は評判通りとても感じの良い方でした。引っ越しまでの間何度か通ったのですが、ものすごく親身に話を聞いてくれ、時には仕事をしている私に夜間にフォロー電話を入れて下さるほどでした。人の子を授かる、というのは大仕事なので、やはり自分に合う・安心できるクリニックに巡りあうことは大切だなと思いました!
驚いたのは、割と早い時点で出産を希望する病院を定める必要がある、ということ。必ずしも必要ではないらしいのですが、人気のある病院などは予約でいっぱいなこともあるそうです。私は自然分娩希望だったし、強いこだわりはなかったのですが、例えば無痛分娩のセレブクリニックを強く希望!といった場合は早いところ調べてコンタクトを取るのがよさそうです。