#051 青年海外協力隊:任地編_普段の持ち物・服装
今日は任地での持ち物や服装について。任地や職種によって必要なものは大分異なります。私は乾燥高山地域の村落部巡回型の活動でした。色々試した結果、下記のような持ち物・服装に落ち着きました。大切なのはすべて自己責任だということ。貴重品の管理を含めて、自分の身は自分で守るんだ…と唱えながら参考にして頂ければと思います。
活動時の必須アイテム
両手の使えるカバン…私は荷物の出し入れが簡単な横掛けの吉田カバンを愛用
ノート・筆記具・カメラ…活動記録用
ペットボトルの水(orみかん)・クッキーなどの軽食…アクシデント時の非常食
トイレットペーパー…トイレには備え付けがないので自分で要持参
ウェットティッシュ(もしくは赤ちゃんのお尻ふき)…何かと便利
日焼け止め…標高が高い任地だったので要紫外線対策
キンカン…乾燥地域だったのでダニなどに刺されたらすぐ要対処
かぎ針・毛糸…時間つぶし(良く待たされる笑)兼共通の話題用
🔑ポイント:自分の身は自分で守れるよう、必要物をコンパクトに持ち歩く
活動時の服装
帽子・サングラス…標高が高いので紫外線対策用に必須
通気性のよいシャツ…日中は太陽光で意外と汗をかくことも
ズボン…足元の悪い道をたくさん歩くので、スカートはNG。
ウィンドブレーカー…急な雨風にも対応
運動靴…とにかく歩くのでソールが良いものを推奨。
🔑ポイント:安全と動きやすさ第一。アウトドア用品が便利かも。
私のように村落部派遣の場合はサバイバル中心の生活なので、アウトドア用品や知識はとても役立ちます。また開発途上国でもベビー用品(お尻ふき、おむつ、ベビーオイル等など)は大抵手に入ります。数ある製品の中でも一番衛生的・経済的なので覚えおくとよさそうです。ここだけの話ですが…トイレが思うようにはないので、生理の時は大きめのナプキン・もしくは赤ちゃん用オムツを切って重装備して出かけていました。いま思えば女性にはちょっと過酷な環境でした(苦笑)が、今となってはよい思い出です。生きる力がより備わったと思います!
ではでは。