35'S DAYS JAPOBOLIVIANA

青年海外協力隊生活@ボリビアで得たこと、帰国後の日本での生活・仕事ぶり、子育てのことなどについて気ままに書き綴ります!!

#053 青年海外協力隊経験者、ママになる②:妊娠判明と周囲へ知らせるタイミング

日頃から子供は授かったらその時考えよう~でももうちょっとだけバリバリ働いてもよいかな~と呑気に構えていた私。子どもは大好きだけど、働く自分も好き。だから妊娠リミットに間に合えばよいかな、という感じでした(6歳年下の夫的には、私の体のことを考えて、早くに子を持つことを推奨してはいましたが笑)。今日は妊娠判明と周囲にどのように知らせたかについてまとめてみます。

 

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いつ判明?

2016年の夏の終わりに近所のクリニックへ行って14週であることが分かりました。普通の人に比べて分かったタイミングは遅めだったと思います。本当に鈍感…笑。もとからそこまで生理がピタリくる方ではなかったのと、(本当はあまり良くないですが)仕事に追われて周期が気にできていませんでした。なんだか今年の夏も体力が奪われるわね~夜になるとすぐに眠くなってしまうわね~とは思っていたのですが。夏に疲れるのは毎年のことだし、そもそも歳も手伝って疲れやすいんだろう、と思っていたのですが、今思えば妊娠の初期症状だったのかな。何はともあれ、結婚してから3年が経過しようかというタイミング。その間大好きなZUMBAには通っていたし、ランニングもしていたし、翌週にはバリ旅行…(予定通りこなした)と至ってマイペースに過ごしていました。

 

 

家族にはいつ話した?

夫とは病院にも一緒に行った程ですぐに。実の父母と義母には安定期に入ってから報告しました。これもまた遅い笑。あまり色んなことを深刻には捉えていなかったけれど、もしも…のこともあり得るし、その時に自分も周囲も悲しみが深くない方が良いかなと思ったから、というのが理由です。

 

 

職場にはいつ話した?

安定期に入ってから直属の上司に報告することから始めました。私の場合は体調も良く、つわり等問題もなかったのでもっと遅くの申し出でもよいかなとは思っていたのですが、ちょうど会社の来年度の組織変更の話が聞こえるようになったので、迷惑をかけるのも良くないし、正直ベースで相談を始めることにしました。曲がりなりにも部下を持つ立場でもあるので、そのあたりの調整も申し出ました。幸い小さなお子さんのいらっしゃる上長だったこともあって、話は早かったです。担当役員への報告等はそのあと間もなかったですが、周囲へは年末から徐々に伝えることになりました。まずは部内、それ以降は尋ねられれば答える、というような感じでした。いかんせん、お腹があまり目立たない(あまり目立たない服を着ていた?)こともあって、年内は社内で知っている人は少なかったかなと思います。

 

 

仕事のスタンス

一貫して妊娠前と同じスタンス・業務量・時間・裁量で臨みました。これについては本当に人それぞれだと思います。私のようなスタンスは体力・精神的に余裕がある方向きだと思います。中には体調が優れず…という方もあるので、その場合は無理をせず自分とお腹のこどもを最優先するのがよいです。私の場合も夜早くに眠くなってしまう…という症状はあったので、早く帰って早く寝て、比較的早めに出社して仕事を回していました。その方が交通機関の混雑も回避できてよかったです。産休の1カ月前位から、業務の引継ぎ、復帰計画の相談が始まりました。ありがたいことに、私の会社は最もバリューのでる働き方であれば働く場所は問わない、そのためのツールは充実させるという方針。復帰もフレキシブルに出来そうで、私が希望するのであれば、リモートワークで早期復帰も歓迎してくれています。

 

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産前産後休暇前の最終出勤日には…

辞める訳ではではないですが、体調のことを気遣ったり、業務調整に応じて頂いた同僚に感謝の気持ちを…ということで簡単なお菓子を配りながら挨拶して回りました

 

こんなところでしょうか。今日はこの辺で。