#040 青年海外協力隊と時差と私
リオのオリンピックが開幕、盛り上がってきましたね!私は今スポーツにゆかりのある会社に勤めています!社員には元・現役アスリートも多く、また当然スポーツ好きの者が多く、連日社内が歓声で賑やかです。
さて、日本との時差が−12時間ということで寝不足な方も多いのでは!
この時差感覚、自分にとっては非常に懐かしいです。自分のの派遣地であったボリビアと日本との時差は−13時間でした。そうです、ボリビアはブラジルの隣国です。
-12~13時間の時差は、つまり今何時なんだ?というカウントはしやすい(ひっくり返せば半日前の同じ時間)ですが、いざ日本の家族や恋人とコミュニケーションを取ろうと思うと生活時間帯が重ならず苦労…。相手の都合を考えると日本の夜の時間帯に電話をしたいけれど、そうすると南米にいる時分は仕事の時間帯。ましてや携帯電話の電波が通じない地域にいる…笑。なんだかんだ血のつながった家族とはその辺はどうにかなるのですが、恋人とのコミュニケーションはいま思えば大苦戦でした。自分なりに頑張っていたつもりですが、相手には不足していて、このあたりの行き違いが重なって何かが壊れたような気がします。
つまり…
たかが時差されど時差です。『違う』ということはそこを埋めるのにエネルギーや工夫を要します。青年海外協力隊等で海外に赴任する・やりとりする、ということは、そういう違いを覚悟する、ということです!その時あっての今の自分なので、過去の失恋はもはや問題ではないですが笑、これに限らず海外のオフィスとの円滑なコミュニケーションには自分から何かを変えて乗り越えるのがコツ、ということを学びました。「相手が返事を速攻で返してくれやすい文面は?」とか、「いつにこのメッセージや電話を受け取ったら相手は応じやすいか?」。そんなことを意識しながら私は今日も仕事をしています^^
ではでは~😎