35'S DAYS JAPOBOLIVIANA

青年海外協力隊生活@ボリビアで得たこと、帰国後の日本での生活・仕事ぶり、子育てのことなどについて気ままに書き綴ります!!

#003 青年海外協力隊経験者、目の上のたんこぶに悩むの巻

 

今日もボリビアの絶景なんぞのことを♪と思いましたが、ここのとこ、寝ても覚めても「気になるアイツ」のことで頭がいっぱい。と、いうことで本日の話題はいっそのことアイツ、もとい霰粒腫(サンリュウシュ)について。所謂ものもらいです。治るまでに結構不安な思いをする場面が多かったので、同じ状況の人に参考になればと思い書いときます!まずは早く情報がほしい…とお困りの方のために対処方法を。あとの方に所感をしたためます。
 
 *処置のために踏んだステップ*
●近所の眼科医へ
●コンタクト外す、視力検査
●医師の診察で「ものもらい」の診断
●週末に手術
(ただし私の場合事前の縫合手術であることを知らされてなかった…涙)
・体温チェック
・麻酔のパッチテスト
・止血剤の注射
・ベットに横たわる
・目だけ出るシートを掛けられる
・点眼後麻酔(注射)
・器具で目をひっぱられる
・器具で患部をチョキチョキ切る
・縫合
・少し止血するのを待つ
・眼帯装着
●会計;薬を入れて当日分が5000円程度(保険適用の3割負担分)
●処方薬:ロキソニン/抗生物質/炎症止
●一週間後に抜糸、終了。
 
*戸惑った点*
よいお医者さまなら起こらないことではあるのですが私はお古い体制のところにかかってしまったらしく…医師の説明不足・同意書不在などに戸惑いました。麻酔、縫合があること、一週間内の再度受診が必要、などのスケジュールについては医師から事前に説明があって然るべきなので、万が一なさそうな場合は自分から確認することをオススメします。
 
目の異変に気付いたのが年末。忙しさと年末年始の診療休業にかまけてそのままにしていたら、アレよアレよという間に膨張。まさに目の上のたんこぶ、煩わしいこと極まりなし。仕方ないのでやっとこさ重い腰を上げて行った眼科医でした。その間に薬では対処出来ないところまで進行してしまったらしく、膿を切りだすことに。お嫁に行けなくなったらどうしよう…(すみません、もう行ってるんでした)。
 
眼科医によれば「30分位で出来るので切ってしまったほうがいい、後も残らないし大丈夫!当日は朝ごはんも食べてきてね」とのこと。そんな簡単なのか〜と楽天的に臨みましたが…。思ったよりも本格的な手術でした…結果的に処置に問題はなかったものの、やっぱり説明が雑すぎて患者としては不安な時間を過ごしたのでした。たかが体調不良、されど体調不良。自分のカラダは自分で大切にしないとですね。あと、病院には早目にね…。
 
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ここでせっかくなので目が印象的つながりの写真を1枚…南米チリ津波被害の復興支援関係で出張した際の1コマです!長くなりましたが、今日はこの辺で。